(この写真の構図はどっかの雑誌のパクリだなあ・・)
四国遍路には、歩き遍路にとって超えなければならない試練がいくつもある。
お遍路さんの間で「カクリンタイリュウ」(鶴林寺、太龍寺のこと)は大変だったねえ、とよく言い合う。1番札所から遍路を始めた場合、初めは焼山寺への山越えでお遍路さんは苦しめられる。その次がカクリンタイリュウである。
遍路における山や峠越えは、遍路のハイライトの一つである。
自然のなかで、多くの遍路たちが踏みしめた道を歩くことは、自然や、ここを過ぎ去った遍路たちに守られている、そんな気を起こさせる。
遍路ころがしの苦しみを越え、大きな達成感に溢れるなかで静かな札所にたどりつくと、自分が生きているエネルギーに溢れていると実感する。太龍寺ではまさに霧に包まれた境内の雰囲気もあって、いっそうそう実感した。
龍のお守りがもらえるので、おみくじをしてみる。
・・・大ーーー吉!!
気分は最高!遍路に少し疲れかけていたが、最後までやりぬける、そんな希望が持てた。
これから先はまた遍路道をくだるか考えたが、霧で遍路道が見えず危なそう。太龍寺にはロープウェイがあるので、危険より安全を選んで大きな鉄の駕籠に乗り山を下ることにした。
1300円。料金は高め・・・痛い出費・・・









